土佐・横浪・四国カルスト周辺の観光スポット 横倉山自然の森博物館など

鳴無神社(高知県須崎市浦ノ内東分字鳴無3579)
浦ノ内湾の奥深く、海に面して立ち、社伝では奈良時代の創建ともいわれている古社。現在の社殿は1663年(寛文3)の再建で、切妻造、柿葺[こけらぶき]の本殿と幣殿[へいでん]、拝殿[はいでん]の3棟からなり、いずれも重要文化財に指定されている。各所に施された極彩色の彫刻も見事。鳥居が海べりに立つ構えから、土佐の宮島の名もある。朱塗りの大鳥居も美しい。

カルスト学習館[四国カルスト](高知県高岡郡津野町芳生野4921-22)
天狗荘の前にある四国カルストの学習施設。3億年前の海底火山噴火からカルストを形成するまでの歴史や、生息する動植物などをビデオやパネル、標本などを使って紹介している。希望者はDVD「天狗の四季」(30分)も視聴できる。

佐川地質館(高知県高岡郡佐川町甲360)
佐川町は、ドイツ人の地質学者エドムント・ナウマン博士が地質を調査して以来、日本地質学発祥の地として知られる。その佐川にある地質と化石のユニークな博物館。入口では、動く恐竜ティラノサウルスが迎えてくれる。館内は「化石の宝庫・佐川盆地」をはじめ、高知県内の地形・地質の紹介や珍しい化石のコレクションを展示。所要1時間。

佐川町立青山文庫(高知県高岡郡佐川町甲1453-1)
佐川出身で、明治政府の宮内大臣となった田中光顕の寄贈品や蔵書を中心に収蔵する博物館。維新史に関する資料を多数収蔵。キリシタン取締りのための高札[こうさつ]のほか、坂本龍馬の直筆書簡などもある。所要40分。

青龍寺(高知県土佐市宇佐町龍163)
四国霊場第36番札所。弘法大師が修行先の唐から投げた、独鈷杵[とこしょ]が見つかったことから開基したと伝わる。本尊の波切不動明王[なみきりふどうみょうおう]像は漁民の信仰が篤く、本堂には船を描いた絵馬が多く掲げられている。鎌倉時代作といわれる、寄木造の愛染明王坐像[あいぜんみょうおうざぞう]は重要文化財。

乗台寺(高知県高岡郡佐川町甲1746)
天慶年間(938〜947)創建。山麓を利用した築山に蓮池を配した、四季の景観が美しい池泉回遊式庭園をもつ。また、宝物館には700年前の象牙の毘沙門天像や、どの角度から見ても真正面に顔が向いているように見える八方にらみ虎の額など、必見の仏像や寺宝類が多数ある。なお、庭園の見学は寺務所に申し出ること。宝物館は事前に問い合わせ、許可があれば拝観可能だ。

司牡丹・酒ギャラリーほてい(高知県高岡郡佐川町甲1299)
酒蔵が軒を連ねる町並みの一角にある、酒蔵を利用した土佐の銘酒・司牡丹のギャラリー。内部には土佐の酒文化を伝えるミニ資料館と、酒造りの工程や歴史を紹介するミニ博物館がある。1〜3月上旬の毎週土曜、酒蔵見学(要予約、所要1時間)を開催。

中土佐町立美術館(高知県高岡郡中土佐町久礼6584-1)
小磯良平、竹久夢二をはじめ、明治から現在の著名な日本人画家の作品約650点余を収蔵。展示は3カ月ごとに替わり、常時約50点を展示する。所要30分。

横倉山自然の森博物館(高知県高岡郡越知町越知丙737-12)
地質と化石、植物、歴史と伝説の3つを柱に、横倉山に関する資料を中心に展示する自然史博物館。館内には、横倉山産出の4億年前のサンゴや、北米産のトリケラトプスの頭骨の実物化石をはじめ、世界の化石がある。マンモスの臼歯やアンモナイトなどの化石に直接触れられる体験コーナーもある。植物エリアでは、植物学者・牧野富太郎の植物標本や博士命名の詳細な植物のスケッチやレプリカなどを見ることができる。所要1時間。

横浪黒潮ライン(高知県土佐市・須崎市)
横浪半島に抱かれた半島北側の浦ノ内湾は、約12km(3里)に渡って深い入江が続く風光明媚な海岸。波がおだやかで、横方向に波紋を描くところから横浪三里とも呼ばれ、半島を縦走するドライブウェイ横浪黒潮ラインが走る。周辺には、くろしお展望公園や五色ノ浜など観光スポットが点在する。

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